新卒1年目女子 将来マネージャになりたい [日記]
昨年の春に就職した時にお会いした当時22歳女性。
語学系の大学卒業後、インターネット関連のベンチャー企業へ入社
何か困った事があったら、辞める前に相談してね。と、昨年の5月。
つい先日連絡があり、相談があります。
さて、いったいどんな相談なんだろうか。辞めたい・・・っていうのかなぁ。。。
なんて想像していきました。
入社当時は営業マンが4名、自分も営業職だそうで、外を飛び回っているそうです。
その後、後輩が3名はいってて7名になった
相談内容は
「私将来マネージャになりたいんです。そのために何をすればよいのですか?」
いやはや。すごいね。営業成績もいいそうで、ガッツあるし、元気だし
最近の若い女性はすごいですねー
「今のままでいいんじゃないの?」
「マネージャーって断るときや言わなきゃいけないことや強く主張したり決定したりしなきゃ
ならないじゃないですか、私、周囲の人に嫌われたくないと思うとちがうと思っても言えないんです。
それじゃマネージャになれませんか?
「いや、そんなことはないよ」
「他の部署の人がお客様のことをわかっていなかったりして、営業の主張を受け入れてくれなかったり
自分の意見がちがくてもいえないんです、そういうの言った方がいいですか?でもそのあとのことを考えると
言えないんです、関係が悪くなったらいやなので、同僚の女性とも何かいわれているんじゃないかとか気になるんです。」
「なるほど。基本的に女性というものは感情の生き物なので、同じような感情をもっている若手女性はたくさんいると思うよ。」
「そうなんですね、でも逆に多くの人がそうだとすると、自分は一般的な人間なんだと思うのもショックです。。」
「ははは。そんなことはないよ。逆に多くの人と同じ感情をもてることは、多くの人の気持
ちを理解してあげられることができるということでもあるから、自分の特色を理解してそれよよい方へつかえばいいんじゃないかな?基本的には仕事とプライベートをわけるべきだと思うよ。
プライベートでアフター5にも一緒に飲んだり遊んだりする仲かそうでないかは自由だけど、就業期間中は同じ船にのった同じ仲間なのだから、同じ目標にむかって意見が違うことあれど、達成すべきことがらは何なのか、自分たちがめざすところ、目的はなんなのか?ということがずれていなければ、それぞれの立場で言う事や意見がちがうのはあたりまえにあることだし、その意見をもちよって、かなずしもこれが正解とかきちんとした線引きがない場合もあるグレーなゾーンというものがあるし、その時々によって、それをどこで全体を考えておりあいをつけるか、目的と達成すべき事などは同じか、そういうところを確認しながらではどうすればよいのかをお客様だけではなく、社内の事情もあるし、営業は外に近いポジションだから、お客様に直接接しているから、ついお客様よりになるけれども社内の調整も仕事だ」
で?マネージャーになりたいって?
「そうなんです、こんなに人のことや他が気になっていたらマネージャにはなれないと思って・・・」
「こうでなければならないということはないけれども、自分の特色を生かして、失敗をおそれないことだと思うよ。
意外とふりかえってみると、成功体験より、失敗体験の方が今となっては活かされた経験になっているようにおもう。完璧な人材になってからマネージャになるわけではないし、では完璧なマネージャってなに?っていうものあるし、いつになっても終わりはないから、いつもその先を目指し続けるわけで、やりながら、だんだんマネージャになっていくというか、失敗しながら経験しながらよりよいマネージャになっていくわけだし、」
「しいていえば、いろいろやっておいた方がよい知識、勉強というものもあるけれども、まずは1年目だし、営業成績もいいわけだからね。そのまま十分よくがんばっているし、優秀だとおもうよ。先がみえない時こそ、今の仕事をしっかりやるべきだよ。そうすると、今みえない階段がみえてくるし、いつか次のステップにすすむときが必ずやってくるしね。それだけの意欲と根性があって成績だしているなら、何もいうことないんじゃないかな?笑」
「上司にも相談して、マネージャになりたいっていっているです、、」
「そしたらなんて?」
「応援してくれています」
「それはよかった。よい会社だね。」
「ひとつには、営業職で1年目に成績がよいので、女性はまじめでがんばり屋さんが多いから、メリハリ、強弱をつけるといいと思う。毎年継続して売上をあげていくには、、顧客との関係や社内とのリレーションも必要だし、
勝負どころと、手を抜くところの勘どころをつかむべきだと思うよ。じゃないと身体こわしちゃうし、毎年営業成績をキープするには、そういうことも必要だから、身体こわすまで成績キープしようなんて思わないようにね笑」
「笑」
「なんか少し力がぬけてどうしていけばいいのか、わかった気がします。私はどこまでいっても私の資質というものはかわらなくて、それを活かしていけばいいんですね。がんばります」
「十分がんばってるし、意欲もあるし、応援しているよ!是非マネージャになってね。
今は後輩もはいってきているんだから、リーダ的な存在になっているのだろうから、下が入ってきたら先輩として
よいモデルになっているとおもうから、がんばってね」
くれずれも無理しすぎないでね
応援しているよー
語学系の大学卒業後、インターネット関連のベンチャー企業へ入社
何か困った事があったら、辞める前に相談してね。と、昨年の5月。
つい先日連絡があり、相談があります。
さて、いったいどんな相談なんだろうか。辞めたい・・・っていうのかなぁ。。。
なんて想像していきました。
入社当時は営業マンが4名、自分も営業職だそうで、外を飛び回っているそうです。
その後、後輩が3名はいってて7名になった
相談内容は
「私将来マネージャになりたいんです。そのために何をすればよいのですか?」
いやはや。すごいね。営業成績もいいそうで、ガッツあるし、元気だし
最近の若い女性はすごいですねー
「今のままでいいんじゃないの?」
「マネージャーって断るときや言わなきゃいけないことや強く主張したり決定したりしなきゃ
ならないじゃないですか、私、周囲の人に嫌われたくないと思うとちがうと思っても言えないんです。
それじゃマネージャになれませんか?
「いや、そんなことはないよ」
「他の部署の人がお客様のことをわかっていなかったりして、営業の主張を受け入れてくれなかったり
自分の意見がちがくてもいえないんです、そういうの言った方がいいですか?でもそのあとのことを考えると
言えないんです、関係が悪くなったらいやなので、同僚の女性とも何かいわれているんじゃないかとか気になるんです。」
「なるほど。基本的に女性というものは感情の生き物なので、同じような感情をもっている若手女性はたくさんいると思うよ。」
「そうなんですね、でも逆に多くの人がそうだとすると、自分は一般的な人間なんだと思うのもショックです。。」
「ははは。そんなことはないよ。逆に多くの人と同じ感情をもてることは、多くの人の気持
ちを理解してあげられることができるということでもあるから、自分の特色を理解してそれよよい方へつかえばいいんじゃないかな?基本的には仕事とプライベートをわけるべきだと思うよ。
プライベートでアフター5にも一緒に飲んだり遊んだりする仲かそうでないかは自由だけど、就業期間中は同じ船にのった同じ仲間なのだから、同じ目標にむかって意見が違うことあれど、達成すべきことがらは何なのか、自分たちがめざすところ、目的はなんなのか?ということがずれていなければ、それぞれの立場で言う事や意見がちがうのはあたりまえにあることだし、その意見をもちよって、かなずしもこれが正解とかきちんとした線引きがない場合もあるグレーなゾーンというものがあるし、その時々によって、それをどこで全体を考えておりあいをつけるか、目的と達成すべき事などは同じか、そういうところを確認しながらではどうすればよいのかをお客様だけではなく、社内の事情もあるし、営業は外に近いポジションだから、お客様に直接接しているから、ついお客様よりになるけれども社内の調整も仕事だ」
で?マネージャーになりたいって?
「そうなんです、こんなに人のことや他が気になっていたらマネージャにはなれないと思って・・・」
「こうでなければならないということはないけれども、自分の特色を生かして、失敗をおそれないことだと思うよ。
意外とふりかえってみると、成功体験より、失敗体験の方が今となっては活かされた経験になっているようにおもう。完璧な人材になってからマネージャになるわけではないし、では完璧なマネージャってなに?っていうものあるし、いつになっても終わりはないから、いつもその先を目指し続けるわけで、やりながら、だんだんマネージャになっていくというか、失敗しながら経験しながらよりよいマネージャになっていくわけだし、」
「しいていえば、いろいろやっておいた方がよい知識、勉強というものもあるけれども、まずは1年目だし、営業成績もいいわけだからね。そのまま十分よくがんばっているし、優秀だとおもうよ。先がみえない時こそ、今の仕事をしっかりやるべきだよ。そうすると、今みえない階段がみえてくるし、いつか次のステップにすすむときが必ずやってくるしね。それだけの意欲と根性があって成績だしているなら、何もいうことないんじゃないかな?笑」
「上司にも相談して、マネージャになりたいっていっているです、、」
「そしたらなんて?」
「応援してくれています」
「それはよかった。よい会社だね。」
「ひとつには、営業職で1年目に成績がよいので、女性はまじめでがんばり屋さんが多いから、メリハリ、強弱をつけるといいと思う。毎年継続して売上をあげていくには、、顧客との関係や社内とのリレーションも必要だし、
勝負どころと、手を抜くところの勘どころをつかむべきだと思うよ。じゃないと身体こわしちゃうし、毎年営業成績をキープするには、そういうことも必要だから、身体こわすまで成績キープしようなんて思わないようにね笑」
「笑」
「なんか少し力がぬけてどうしていけばいいのか、わかった気がします。私はどこまでいっても私の資質というものはかわらなくて、それを活かしていけばいいんですね。がんばります」
「十分がんばってるし、意欲もあるし、応援しているよ!是非マネージャになってね。
今は後輩もはいってきているんだから、リーダ的な存在になっているのだろうから、下が入ってきたら先輩として
よいモデルになっているとおもうから、がんばってね」
くれずれも無理しすぎないでね
応援しているよー
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